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機会費用を池上彰の経済教室で学ぶ!?「捨てる」とは?

池上彰
おとなの教養―私たちはどこから来て、どこへ行くのか? (NHK出版新書 431)

機会費用と言う概念に関して池上彰さんが解説する内容がとても面白かったのでさらに調べてみると自身のあり方や行動にも影響することがわかったのでご紹介したいと思います。

目次

機会費用を池上彰の経済教室で学ぶ!?

「機会損失と言う言葉は企業の財務管理によく使われる言葉のようですが、、

この機会損失とは?

例えばある商品Aを販売していて商品Aが品切れになってしまった時にその商品Aを購入したいと言う方がいたとする。当然在庫が無いので販売することが出来ず商品Aを購入したい方は他の在庫があるお店を探し見つければそちらで購入する。

このような場合に販売の機会を逃がしてしまったことから「機会損失」したと言うことになる。

商品Aが品薄になった時点で仕入れをしておけば「機会損失」は起きなかったが様々要因で仕入れ時期の判断をするためよくある事象でもある。

では機会費用とは?

池上彰の経済教室で池上彰さんはこんな風に話しています。

ある同じ時間を過ごす時の選択肢の中には、例えば「講義に行く」こともできるし「アルバイト」や「デート」することも出来る。しかしその時間に「講義に行く」ことを選択した場合、「アルバイト」で得られたであろう賃金は得られないし「デート」することで得られたであろう楽しい時間を得られない。 池上彰

つまりいくつかの選択肢の中からある機会を選ぶと、選んだもの意外の機会捨てたことになると言うのである。

もし「アルバイト」を選んでいれば賃金を得られたはずだが、その得られたはずの金額が無いのでその金額相当の「費用」を払っていると言う概念になる。

「機会費用」と「機会損失」は違う!?

似ているような感じにも思えるがその概念が違う!?

少しわかりずらい話しになってきたので軽い感じで考えたいと思います。

  • 「機会損失」=損した!
  • 「機会費用」=投資した!

機会費用と言う概念で考えると

例えば、同じ時間帯に「アルバイト」ではなく「資格を取る為に勉強した」とすると、この場合は選んだもの意外の機会が「アルバイト」になり「アルバイト」の時間は捨てたことになる。

と言うことは?

「アルバイト」で得られた金額相当の「費用」を払って「資格を取る為に勉強した」ということである。(もちろん実際に費用は発生していない)

「資格を取る為に勉強した」=投資した!と言える。

要するに「投資した!」と言うことは「費用」がかかっていると言うことである。

仮に資格を取得した場合賃金が上がると言う前程で「費用対効果」を考えた時に資格を生かして働いた時の方が賃金が上がるため「アルバイト」で働くよりも最終的に得られる金額が大きくなることから「費用対効果」が高いと言える。

まとめると

 常に何かを選択した一方で何かを捨てていると言う概念を持てれば、日々の選択が変わりより有意義な選択が出来るのではないだろうか?

ダラダラとテレビを見ている人はその時間を投じてテレビをみる価値が本当にあるか考えることも出来るし友人からの誘いを毎回断ること無くついて行くことに疑問を持つかもしれない。(時々は必要と思うが)

友人の誘いならまだしも上司の誘いとなると断る技術が必要になるかもしれないが、時には上司の誘いでも捨てる方がいい場合もある。

どのような選択でも「機会費用」が発生していると考えれば「費用効果」の高い選択をしたいものである。

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