お笑いものまねタレントの長州小力さんが糖尿病に苦しんでいる。駆け込みドクターでその病状が明らかになり番組では長州小力さんを追いかけ糖尿病の症状改善のためインスリン等を使い治療をはじめたが、、
長州小力糖尿病の症状!
長州小力さんの糖尿病が発覚したのは番組「駆け込みドクター」の人間ドックによる検査でした。
番組の出演者の中でも最悪の結果と診断された長州小力さんは意外にも!?
自覚症状が全くありませんでした。
そうなんです。糖尿病のほとんどは自覚症状が無いんです!
糖尿病は知らない間に少しずつ進行して行く恐ろしい病気なのです。
糖尿病を知る目安 血糖値
糖尿病の診断基準の1つに血糖値があるがその基準は空腹時の血糖値が126(mg/dl)以上の場合となっているそうだ。
前回長州小力さんの血糖値はなんと!292と基準値の2倍以上と言うレベルで他の生活習慣や検査の数字で言うと即入院レベルと判断されました。
糖尿病の恐ろしさは合併症
糖尿病合併症は血管の病気と密接
「目の病気」や「腎臓の病気」「末梢神経の病気」三大合併症と言われる恐ろしいものだ。
場合によっては失明したり人工透析を受けなければいけなくなる。
抹消神経の病は「しびれ」が症状の1つでもあるがやがてしびれが無くなり小さな傷を追った事さえ気がつかずそこから手足が壊死すことに繋がる恐ろしいものだ。
また肝機能が悪くなると免疫力も低下し様々な不具合を起こしかねない。
加えて血液の病である脳梗塞や心筋梗塞などにも注意が必要になってくる。
長州小力 治療はインスリン
糖尿病と診断された人は血糖値をコントロール(下げる)するために治療をはじめなければ行けないがこの血糖値をさげることに効果的な薬がインスリンである。
長州小力さんは2型糖尿病と診断された。
即座にインスリンと食事療法をはじめ改善がみられるものの、、
自ら薬をやめてしまったと言う過去もあるからどうなる事やら、、
こんなに周囲の人に健康状態を気にかけてもらえる環境があるにもかかわらず本当に目も当てられないことになるから心配だ。
糖尿病で苦しむ姿ではなくて面白いネタで世間を楽しませてもらいたいものである。