アイスバケツチャレンジが各方面で広がりその意味や内容に疑問を持つ人が増えてきた。アイスバケツチャレンジの問題点とは?アイスバケツチャレンジを終わらせる方法と指名された時の対処法等に関してのまとめです。
アイスバケツチャレンジの問題点
アイスバケツチャレンジはALS(筋委縮性側策硬化症)の認知度をあげる為と支援目的ではじまったが有名人に広まった事からあっという間にその連鎖が拡大した。「アイスバケツチャレンジ誰がはじめた?2回指名有?終わりは?」
問題点【1】
アイスバケツチャレンジの問題点は「ルール」に有るのではないだろうか?
指名を受けた人は「氷水を被る」か「ALSに寄付」するかを選択出来る。
ここに1つ目の問題点が存在するように思う!
一見二択でどちらを選んでもいいが有名人だった場合「氷水を被る」を選択してもほとんどの人が寄付をすることになる。
「氷水を被る」を選択した場合は寄付(寄付は100ドル程度)しなくてもいい事になっているが有名人が全く寄付しないとなると「ケチ臭い?」と言われてしまいそうだから結果指名された時点で寄付することが決まったも同然である。
問題点【2】
アイスバケツチャレンジは指名されたら24時間以内に行わなければならないというところに問題がありそうだ。
これは指名を受けてからすぐに取組まなければならずまた次の問題点とも関係するが決断を早くせまられている事にもなる。
指名を受けると「氷水どうしようか?」「映像は誰が撮る?」「どのSNSにアップする?」など忙しい有名人はALS(筋委縮性側策硬化症)をあまり時間をかけて調べる事ができず氷水を被っているようにおもう。
問題点【3】
アイスバケツチャレンジは指名されたひとはチャレンジ後に3人指命するというルールだがこれには終わりがない。
時間とともにルールを守っていると爆発的に広まる。
ねずみ算式に増えて行くのだ。。
問題点【2】にあるように24時間以内と言うのも爆発的に広まる要素の1つとなる。
しかし終わるためのルールが明確ではない。
アイスバケツチャレンジ終わらせる方法
ALS(筋委縮性側策硬化症)の認知度をあげる為と支援目的
ではじまった試みはすばらしいが認知度をあげたり支援を必要としているところは他にも沢山ある。
終わらせる為のルールがそもそも無いならば後は、その指名を受けた人の裁量になる。
つまりルールを破ればいいのである!
メジャーリーガーの田中将大投手は逆の意味でルールを破りももクロ全員を指名した。(どんどん増えちゃうね。。)
浜崎あゆみから指名されたEXILE HIROやダルビッシュなどは24時間以内にアイスバケツチャレンジに応じていない。
つまりスルーしていると言うことだ。
武井壮にしても自身の意見を貫き氷水を被っていないし寄付する先も自分の意志で決めるとした、ゴールデンボンバー鬼龍院翔に関しては寄付はするものの氷水はかぶらないとしている。
特に有名人の中でも武井壮の残した言葉はこのアイスバケツチャレンジのルールの裏に隠れる「有名人は指名された時点で寄付することが決まったも同然である。」ことをひっくり返したようにおもう。
アイスバケツチャレンジ指名時対処法
すべてはその人の裁量ではあるが今回はアイスバケツチャレンジを終わらせる為の指名時対処方法です。
指名時対処方法【1】
完全に無視してスルーする。
指名時対処方法【2】
自分の意見を述べつつも氷水を被り後の人を指名しない。(寄付しない)
指名時対処方法【3】
自分の意見を述べつつも氷水を被らず後の人を指名しない。(寄付だけする)
大きく分けて二つ!
「完全に無視してスルーする」か?「後の人を指名しない」ことで連鎖はおわります。
友人通しで氷水を被るのはイベントの1つとしては面白いかもしれないが後はチャレンジをする本人次第と言うことになりそうだ。
皆さんは自分に「アイスバケツチャレンジ」が回ってきたらどうします?