特別警報の種類はその災害に合わせて新しく設置されたものを含み複数の種類があるが特別警報と名前がつかない特別警報レベルの警報があるのをご存知だろうか?
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特別警報の種類には!?
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特別警報の種類の中でも「特別警報」と名称に付かないものが実はあります。
特別警報は2014年8月30日に出来たばかりの警報の種類になりますがこの「特別警報」が発令(発表)された場合の対応は、、
「ただちに命を守る行動をとってください」と言う警告の通りまず第一に身を守る行動をとる事です。
大津波警報|噴火警報|緊急地震速報
そして上記の「特別警報」は緊急事態を意味します。
「大雨」「暴風」「高潮」「波浪」「暴風雪」「大雪」の6つには「特別警報」の名称が付くので「ただちに身を守る行動をとってください」と言うフレーズが思い浮かびますが、、
下記の3つの警報は名称に「特別警報」が付きません。
しかしその発令(発表)があった時は表のようにすべてが特別警報のレベルにあると言うことになります。
種類 | 基準 | |
---|---|---|
津波 | 高い所で3mを越える津波が予想される場合 (大津波警報を特別警報に位置づける) |
|
火山噴火 | 居住地域に重大な被害を及ぼす噴火が予想される場合 (噴火警報(居住地域)を特別警報に位置づける) |
|
地震 (地震動) |
震度6弱以上の大きさの地震が予想される場合 (緊急自身速報(震度6弱以上)を特別警報に位置づける) |
(Via 気象庁)
大津波警報|噴火警報|緊急地震速報はすべて「特別警報」になりますので注意が必要です。
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