御嶽山噴火の災害は雨の影響で救助活動が難航し更に台風18号の接近により、今後の救助活動や捜索に影響が出てくる事がわかった。御嶽山噴火の災害現場を台風18号が襲うその前がタイムリミットになる可能性がある。
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御嶽山噴火|台風18号が襲う!
御嶽山噴火の現場では思うように進まない捜索や救助活動の原因に足場の悪さがあるようだ。これは御嶽山の噴火で飛び散った岩石などが理由にあげられる。
また少量の雨でも足場が悪い事で救助活動を中止しなければいけない。
御嶽山噴火の現場では雨で捜索打切り
御嶽山噴火後初となる現場で雨が降りその雨の影響で二次災害を懸念し捜索活動は打切りとなったようだ。
雨が噴火後の御嶽山に与える影響!
雨が降る事で火山灰が固まりその固まりが崩れて土石流になる事があるそうだ。
つまり不安定な噴石が今度は土石流となって更なる被害をもたら可能性があると言う。
台風18号による土石流発生の危機
心配なのは現在日本に台風18号が近づいている事だ。
この台風18号は大型台風としてその勢力が確認出来る。
(via 気象庁)
天気図とその台風18号の進路予想図をみると今後日本を横断する可能性が高い。
台風18号上陸の可能性が高いとすれば大雨や強風で救助は困難だしまた降り積もった火山灰は雨の影響で流れると同時に土石流となる事が考えられる。
台風18号接近前にどこまで救助活動が進むのか?今後の台風情報も気にしなければいけないと言う状況になってきた。
台風18号がうまく逸れてくれる事を祈るばかりだ。
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