蔵王山噴火の兆候?らしき火山性微動が気象庁の発表により確認された。御嶽山のような突然の噴火の可能性がある活火山の1つ蔵王山がある。
蔵王山噴火の可能性はどれくらいあるのか?過去のデータから蔵王山噴火の可能性を探る。
目次
蔵王山噴火の兆候?
仙台管区気象台が9日に蔵王山に訪れる場合は注意するよう呼びかけている事がわかった。
蔵王山噴火の兆候とされる現象は火山性微動があると言うことと火山性地震が観測されている事だ。
また現場では火口湖に気になる現象が現れていると言う。
火山性微動確認 災害【注意】
火山性微動と火山性地震は噴火の兆候の1つと言われている現象のことで地下を動くマグマや水蒸気などが沸騰した時などに見られ計測される指標となっている。
噴火の前にこの現象が活発になる事があるため観測火山で記録されるデーターの1つだそうだ。
2014年9月に噴火した御嶽山の噴火前にもこの火山性微動が確認されていたと言うことを考えれば蔵王山噴火の可能性があると言える。
蔵王山噴火はいつ?
ただ蔵王山噴火は1940年以降確認されていない中、御嶽山同様噴火を予測する事は極めて難しいのである。
火山性微動と見られる現象がおきてから必ず噴火すると言うことでもなく、また火山性微動が起きる事無く噴火する事もあると言うから厄介だ。
ショッキングな御嶽山突然の噴火の様な事が起きなければいいが、、蔵王山に噴火の兆候と見られる現象火山性微動が確認されたと言うニュースはかなり気になる内容となった。
観光で蔵王山にいかれる方は十分注意が必要と言えそうだ。
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