富士フイルムエボラワクチン開発加速か!?グラクソ・スミスクラインの声明で影響?期待される富士フイルムエボラワクチンに待ったをかける。英製薬会社グラクソ・スミスクラインがWEB上で開発を順調に進めている事を明らかにした。
安全性を確認する試験データは年内に得られることを発表!
富士フイルムエボラワクチンはどうなるのか?
富士フイルムエボラワクチン開発
富士フイルムが開発したエボラワクチンはファビピラビル通称「アビガン」と言う未認証薬になるがスペインやフランスで効果を現している。
しかし他国の製薬会社もエボラワクチン開発に取組み急速にその成果をアピールしはじめた。
なかでも大手英製薬会社グラクソ・スミスクラインがエボラ出血熱のワクチン開発を順調に進めていることを明らかにしている。
グラクソ・スミスクラインの声明で影響?
日本の医療技術は世界でも最先端になるが他国との違いはそのアピールにあるのかもしれない。
日本のエボラワクチン開発の取り組みはかなり慎重にならざるを得ない事情もあることから開発が進んでいたとしてもうまく国内外にアピール出来ていないのではないかと懸念される。
日本では未認証薬に認可がおりるまでかなりの時間がかかる事からも他国に比べて難しい状況ではあるが、今回自衛隊の派遣も視野に入れた動きがある中で治療薬として国内産のエボラワクチンもセットで支援するようなことが期待される。
現状富士フイルムが開発したエボラワクチンは他国のワクチン開発ベースよりリードしているのではないだろうか?
あとは安全性の確認を急ぐだけである。
自衛隊の派遣とエボラワクチン開発は重要な鍵となるかもしれない。
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