エボラ出血熱日本の対策が心配になってきました。2014年9月末に米国内で初となるエボラ出血熱の感染者が確認される中、日本ではデング熱の感染者が増え次にやってくるのはエボラ出血ではないかと言われています。
エボラ出血熱の日本での対策とは? デング熱との違い等に関して確認してみます。
エボラ出血熱日本の対策
エボラ出血熱が米国内で2014年9月末に米疾病対策センター(CDC)によって確認され初のケースとなり話題となった。
エボラ出血熱感染者は西アフリカから渡米後後に具合が悪くなり今回の発覚に至ったそうだが、これは感染者が知らずに渡米したと言う例になる。
と言うことは、、、
日本の対策はエボラ出血熱を防げない!
これは西アフリカから帰国したと言う感染者の帰国先が米国だったからに過ぎない。。
つまり行き先が日本だった場合は感染者が日本に来ていたことになる。
現在に日本のエボラ出血熱対策はとても万全とは言えそうにない。
日本のエボラ出血熱の対策は?
空港などにおけるいわゆる水際対策を強化する事だが、、、この水際対策とはどんなものなのかご存知だろうか?
えっ! 放送?
それって自己申告? ってことですよね。。(多分)
関税じゃないんだから!ってちょっと思いました。
しかも日本語と英語で放送されていると言う、、
なんかもっと科学的な検査とかしてるのかと思ったら、、
違うようです。(マジか?)
エボラ出血熱 デング熱との違いとは?
デング熱は「蚊」を媒体として人に感染しますが、、
エボラ出血熱は人から人に感染し致死率が90%と非常に高い危険な病気になります。
またエボラ出血熱に感染した患者は隔離病棟での治療が必要です。
エボラ出血熱どうやって感染するのかと言うと?
「血液」「分泌物」「吐物」「排泄物」等患者の体液に汚染されたものからになります。。 風邪などと違い飛沫感染や空気感染も現在無いようです。
そして厄介なのは有効とされる治療法が確立されていない事です。
奇跡的に?エボラ出血熱に感染した医師が米国でワクチンを打ち回復しましたがどれくらい効果があるかはまだ良くわかってないそうです。
デング熱も注意が必要ですがエボラ出血熱はそれ以上に危険度が高く国内感染者が出ない事を祈るばかりです。。
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