エボラ感染国として名があがるシエラレオネでは今日現在エボラの感染が収束するどころかエボラ感染が拡大していると言う。
ナイジェリアではエボラ収束宣言をしたことが記憶に新しいがシェラレオネから広がったエボラは今どうなっているのか気になる所だ。
エボラ感染国シエラレオネの現状!
エボラの感染した国で献身的にその治療に当たっているNGO「国境なき医師団」の支援活動は困難を極めているそうだ。
ナイジェリアではエボラの治療を受けるものも減ってきた状況にエボラ収束宣言が出されたがシエラレオネでは状況が全くと言っていい程違うと11月4日付けでNGO「国境なき医師団」はその深刻な状況を発表した。
エボラ感染国で感染は収束していない!
一部地域では収束に向けて支援活動も進んで入るものの地域よっては感染が止まらない状況が見えてきた。
NGO「国境なき医師団」の現地シエラレオネでの活動は助けを求めるエボラ感染者や、また疑いのある人に対して対応出来ているのは15%程しか無いと言う、、
つまり助けを求める声のほとんどに対応出来ておらず更なる施設の建設や支援を必要としていると言う。
たった1人の感染者から多くの人に感染する可能性があるエボラ出血熱を封じ込めるにはまだまだ多くの支援が必要と言えそうだ。
シエラレオネを他国の話しと考えるのはもはやナンセンスだ。
シエラレオネでのエボラ感染
事実アフリカから各国にエボラ感染者が拡大した事でいつに日本に上陸してもおかしくない。
感染地域が特定出来ているなら手中的に支援活動に協力出来る体制を早く整えるべきではないだろうか?
なかなか行政が思うように進まないのもわかるが明日は我が身だ。
今後のエボラ感染に関してのニュースは気になる所でもある。
多くの人にエボラが感染すると突然変異の可能性もありより強力なウィルスと変わる事も懸念される。
とにかくエボラ対策を急がなければ行けないという現状をつきつけられた形だ。
NGO「国境なき医師団」の様に国境を越えて何か支援出来る事はないか考える時期なのかも知れない。
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