御嶽山噴火!山小屋で過ごした方の生の声が報道され始めた。御嶽山噴火の時に山小屋に辿り着けた方が語る生存者の声とは?続々と明らかになるその状況に関係者らが悲痛な思いをにじませている。
行方不明者の数がわからない理由とは?
御嶽山噴火!山小屋
御嶽山が噴火した時に山小屋に避難した方の中にも知人や一緒にいたグループの中からはぐれてしまった方まで僅かな距離を移動して避難すら出来ない程その噴煙が迫ってくるのは早かったようだ。
避難した山小屋でなにが起きていたのか?
御嶽山で噴火が起きた時に山頂付近には200名程に人がいたと登山者らの証言で明らかになっているようだ。
山頂付近に200人!?
これはざっとした見積りだろうと思うが報道で伝わる行方不明者の数は生還した登山者の声から聞こえる人数と明らかに違う。。
行方不明者の数がわからない理由とは?
仮に登山した事を誰かに知らせている人ならば登山した事を知っている人は心配して連絡を取ると思うが、、登山者の中にはわざわざ登山する事を知人などに知らせていない人もいるのではないだろうか?
行方不明者と言うのは届け出があった時に初めて認識され捜査の対象となる。
つまり1人暮らしで時々御嶽山に1人で登山していると言うような方はまず知人などに知らせていないだろうし、、
カップルで登山を楽しもうとする方で、それぞれが実家を離れて暮らしていた場合なども御嶽山の登山そのものを知っている人は周囲にいない可能性が高い。
そして捜索願が出せるのは親権を行う者又は後見人(保護者や配偶者)その他の親族、家出人を現に監護している人と言う人に限られる。
単なる友人では行方不明者の届け出が出せないのである。
この事が行方不明者の人数が特定出来ない理由の1つにもなっている。
もし心配なら離れて暮らす家族に1度連絡をとるようにするといいのではないだろうか?
山小屋に辿り着けた生存者が語る200人はあまりにもおおすぎる、、
とても心配である。。
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