御嶽山噴火で懸命の捜索と救助活動が続けられるが現場の救助が難航している理由には現在も御嶽山の噴火活動が続いていることがあげられるがさらに生存者や消防関係者らからの新たな情報が伝わってきた。
御嶽山噴火で救助難航
御嶽山噴火で救助難航の理由に噴火で飛び出した岩石がいたるところに降り注ぎ生存者や消防関係者らの話しによると、約1m四方の大きな岩石も数多くあると言う。
実は登山者らがその約1m四方の大きな岩石の下敷きになっていると言う。
御嶽山噴火救助難航の壮絶な理由!
あまりにも大きな岩石の為、装甲戦闘車等でも近づけずその岩の下敷きになっている登山者らを救助したくても手が出せないでいたようだ。
現在は削岩機などを使い救助に乗り出しているという。
しかし救助難航の理由はそれだけではない。
現場では有毒ガスが発生する状況でもあり状況次第では1度撤収しなければいけないと二次災害にも注意しながらの救助作業は思うように進まない。
現場に向かう消防隊員ら関係者は今も懸命に救助作業に取組んでいる。
御嶽山噴火生存者の声
難を逃れ救出された生存者の話しでは異変に気がついてから岩石が落ちてくるまでに数秒程しか時間がかからなかったと言う。
御嶽山噴火の時に降り注ぐ岩石は大きいものではトラック1台分程もあり幅2メートル〜3メートルある。
御嶽山噴火時に飛び散る岩石は大小それぞれあるが専門家の話しでは落下スピードは200キロ以上にもなることもあると言う。
それほどのスピードで降り注ぐ岩石は数センチのものでも当たれば大きな怪我に直結する事は想像に難しくない。
御嶽山噴火の時どんな状況にあったのかさらにこれから解明されるのではないだろうか、、
過酷な状況中救助作業は難航し長引くことが予想されるが長引けばそれだけ救助活動に取組む方やまた救助を待つ登山者らのご家族の疲労も蓄積されていく、、
御嶽山噴火は今も続き救助作業が進まないことは理解出来るが今後溶岩流などの恐れもあるため一刻も早い救出作業を願うばかりだ。
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