インフルエンザ警報レベルとは?インフルエンザの流行状況を把握出来る警報のことになりますがインフルエンザ警報が発令されたらどうすればいいのか?
病院の待合室が実は一番危ないかもしれない!?
予防と対策!警報レベルで感染拡大の動向がつかめる!
感染マップ内にある病院の待合室がいつもと違う!
インフルエンザ警報レベルとは?
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インフルエンザ警報とは注意報と警報と言うレベル(段階)に分けられ、各都道府県ごとに設けられた数値基準を越える保健所の数などにより発令されるようです。
警報の基準値は、過去5年間の流行状況(全国の定点を有する保健所数×5年間×52週;インフルエンザと小児科定点では延べ約17万週、眼 科定点では延べ約7万週)の中で、一連の警報発生の起こる確率が1%程度になるよう に定めたものです。注意報の基準値は、警報発生後の注意報を除いて、警報発生前の 4週間に注意報が出る確率を約60~70%、警報が発生しない期間に注意報が出ない確率 を約95~98%、注意報が出た場合にその後4週間以内に警報が出る確率(注意報の的中率)を約20~30%になるように定めています。 (国立感染症研究所)
もしインフルエンザ警報が発令されたら?
大きな流行の発生や継続が疑われますので外出時はかなり気をつけなければいけません。
よく言われるインフルエンザ流行防止の対策としては!
- 外出時はマスクをつける
- うがい手洗いを徹底する
- 人ごみを避けて
- 50%程度の湿度を保つ
- 適度な運動と睡眠バランスの良い食事
- 免疫力をつける
などがあげられます。
流行状況がわかる!?予防と対策
やはり心配して早めの医療機関受診が大切ではありますが実は!病院での待合室がもっとも感染しやすい環境なのかも知れません。
特にインフルエンザの疑いがなく別の症状で受診に来ていた場合、他の患者さんからインフルエンザが感染しないとは言い切れません。
インフルエンザの感染方法とは?
主にインフルエンザ感染者のくしゃみや咳などが原因で他の方の粘膜に付着して増殖するケースが多いようです。(飛沫感染)
つまり病院内でマスクもせずにくしゃみや咳をしている人が隣にいたらかなりの確立で飛沫感染リスクが高くなっていると言えそうです。。
そうなんです!
自分がインフルエンザじゃなくても病院に行く時は必ずマスクをつける事をおすすめします。
そして私の知人である医療関係者から聞いた話しなんですが、、、
事前に飛沫感染でうつる「結核」とわかっている患者が病院に来る場合は病院内の看護士や医師はもちろん受付の事務職の人まで必ずマスクをつけるように院内で指示が出されるそうです。
もし自分が病院内にいる時に病院側の人間のほとんどがマスクをつけていたらかなり良くない状態と言えるかもしれません。。。
病院にいく時はマスクをお忘れなく。
あとは病院側の人達が全員マスクをつけていたら注意が必要です!!!
とっておきのマスクです。。
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