マールブルグ出血熱ウガンダ〜新脅威!症状や致死率/治療法は?日本へ影響あるか? マールブルグ出血熱をご存知だろうか?エボラ同等のウィルス「マールブルグ出血熱」がウガンダで確認された。
東アフリカウガンダに新脅威!マールブルグ出血熱の症状や致死率は高くエボラ同等治療法は無い。
ウガンダでの症状や致死率とは?日本に影響はあるのだろうか?
マールブルグ出血熱 ウガンダで発症
マールブルグ出血熱はウィルス性の感染症でその発症例はまだ少なくマールブルグ出血熱の有効な治療法やワクチンも今の所ないようだ。その症状はエボラ出血熱に酷似し致死率は高く治療法もまだ無いようだ。
マールブルグ出血熱主な症状と感染方法とは?
マールブルグ出血熱感染方法はエボラ同様感染者との接触などによるものだが、人間だけではなく感染している動物の接触でも起こる。特に気おつけなければいけないのは感染者の血液や体液などに触れる事だ。
また飛沫感染なども考えられるため感染者に近づくことは大きなリスクを伴う。
東アフリカウガンダの医療機関で医療従事者が感染し死亡した事で他医療従事者約99人がウガンダで隔離措置を受けた。現在経過は良好で他医療従事者の感染はみられないものの引続き経過をは観察中だと言う。
感染したときの主な症状とは?
初期症状では「倦怠感」「発熱」「頭痛」「嘔吐」「下痢」「筋肉痛」がみられる。
症状が進むと3~10日で「吐血」や「下血」と出血が見られるようになります。
マールブルグ出血熱末期症状には「播種性血管内凝固症候群」DICショックに至る。
播種性血管内凝固症候群とは?
(はしゅせい けっかんない ぎょうこ しょうこうぐん)英: disseminated intravascular coagulation, DIC)は、本来出血箇所のみで生じるべき血液凝固反応が、全身の血管内で無秩序に起こる症候群。 wikipedia
マールブルグ出血熱致死率/治療法は?
エボラ同様マールブルグ出血熱感染した場合は80%の確立で高くエボラ同様その治療法が現れることに期待がかかっている。
日本へ影響あるか?
疲労やストレスを抱えて過ごす日常の中に危険なウィルスが存在する事にも恐怖を覚えるが体の調子が悪い等感じたら早めに医療機関で診察するよう心がけたい。
海を渡る病原体は気になるニュースとこれからもなりそうです。
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