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錦織圭全米オープン4強準決勝へ進む!
対戦した相手は格上とされる世界ランク4位のスタニスラス・ワウリンカだが錦織織圭がいつかは越えなければいけない相手でもあった。
もし錦織圭が勝利すれば日本人全米オープンテニス4強入りを果たし、96年前に4強入りした熊谷一弥以来となる。
試合はシーソーゲームの展開に!
第一セットはさすがの世界ランク4位と言うスタニスラス・ワウリンカにオサレ主導権を握られたまま奮闘するも崩しきれずセットを奪われる。
第二セットに入ると錦織圭の持ち味が少しずつ現れ粘り強さをみせた。12ゲームで錦織がブレーク7-5で奪いゲームをものにした。
第三セットは第二セットの勢いをそのまま残し錦織圭がゲームを制した。
第四セットはスタニスラス・ワウリンカの220キロは有ると言われるサーブに苦しめられ世界の壁が錦織圭の前に大きく立ちはだかる形となった。セットをスタニスラス・ワウリンカに奪われいよいよ最終戦。
第五セットは第10ゲームをブレイクして6-4で錦織圭が勝利を収めた。
4時間に渡る激闘を制し今年こそはという錦織圭の執念が現れたゲームとなった。
日本人が世界で活躍する姿をみることができるのはとても楽しみではある。
ただ96年ぶりの快挙という日本人の枠で錦織圭を考えるのはもしかすると間違っているのかもしれい。
96年前と今ではそのレベルも違うだろうし、、
熊谷一弥と今の錦織圭が対戦する事ができたとしたら、、等、、
周囲の人間はあれこれ言うが錦織圭は頂点しか見えていないのかもしれない。
とっくの昔に日本人の枠から飛び抜けて今が有るんじゃないだろうか?
しかし個々まで来るとどうしても錦織圭が頂点を取る所をみてみたいですね。。 今後も応援します!