タイ代理出産の日本人男性!として話題になっている重田光時氏にタイ警察が事情説明を求めている。あまりにも常識を逸脱した内容も注目だがタイ警察が事情説明を求めているのはタイ代理出産が行われた病院が無免許で治療を行っていたことからだ。
タイ代理出産の日本人男性!
タイ代理出産の依頼者が日本人と言うことにも衝撃を受けるが、今回の代理出産を依頼したとされる重田光時氏に対して違法性がないかをタイ警察が調査中と言うことがわかった。
タイ代理出産病院が無許可だった?
代理出産をしたとされる病院の医院長が無許可で治療を行っていたと言うことが発覚しタイの保健省は刑事告発している。
つまり代理出産をした状況に違法性の可能性があったと言うことのようだ。
また病院の責任者である院長が行方不明と言うことにも驚きだ。
タイの保健省が刑事告発していると言うことと院長が行方不明となれば依頼者にもその容疑はかかる。
これだけの子供を代理出産で依頼したとなると恐らく信頼出来る医師に頼むと言うのは当然のことではないだろうか?
ましてや金銭的に余裕があることを考えればそれ相応の医師が治療にあたったと考えられる。
警察に説明重田光時本人出頭!?
タイ警察は病院院長が姿をくらましていることに関与している可能性があると見ているのではないだろうか?
代理出産に関して重田光時氏の弁護士が法的手続きを踏まずにことを進めたとは考えにくい。
むしろかなり根回しをして今回の代理出産に関与しているはずである。
重田光時氏の誤算!?
重田光時氏はここまで騒動が大きくなるとは思っていなかったのではないだろうか?
また本人がタイ警察に出頭するとなればマスコミ等の注目度は更に高くなる。
重田光時氏が望む状況では無いはずである。
他国での違法行為があったとすれば重田光時氏がタイに入国した後に身柄を拘束される可能性もあり、事情説明のためにタイ警察に出頭することは考えにくい。
重田光時氏の代理人がおそらくは事情説明にあたるものと見られる。
タイ代理出産の問題点
今回の件でタイの代理出産に規制がかかれば不妊治療等に悩み子を授かるために依頼する人達の選択肢が無くなる可能性もある。
代理出産を依頼する人達のすべてが金銭的にゆとりがあるとは限らない。
この問題はかなりデリケートな内容である。
法的な規制をかけるにしろこのような問題が起きると言うことは代理出産を考え上で避けて通れないことななのかもしれない。
今後の動きにも更に注目して行きたい。
「タイ代理出産オーストラリア人夫婦がダウン症男児を受取拒否!」