太平洋クロマグロ絶滅危惧種指定!とうとう恐れていた太平洋クロマグロが絶滅危惧種に指定されてしまた。「えっ!?絶滅危惧種ってことはマグロ食べられないの?」「はいそうです!」
「マジか?じゃマグロいつまで食べられる?」の疑問の答えとは?
マグロが食べられなくなる日は近い!?
太平洋クロマグロ絶滅危惧種指定!
マグロが大好きな日本人にとってショッキングなニュースが流れました。以前も当サイトで紹介していた今後マグロが食べられなくなる可能性が今回の太平洋クロマグロ絶滅危惧種指定により高くなったかもしれません。
太平洋クロマグロ絶滅危惧種指定とは?
マグロは太平洋クロマグロだけではないが、、、
マグロと一言でいっても実は数種類のマグロがいて「大西洋クロマグロ」「ミナミマグロ」「メバチマグロ」「キハダマグロ」「ビンナガマグロ」と分類されるそうだ。
「えっ! なんだじゃ〜大丈夫そうだ、、」と思えなくもないが、、、
絶滅危惧種ってなに?
現在生存している個体数が減少しており、絶滅の恐れの極めて高い野生生物の種のこと。
実は絶滅危惧種に指定されたからと言って漁獲しても法的拘束力はないそうだ。
ただ絶滅危惧種に指定されるとワシントン条約で規制がかかり国際取引が出来ない状況になるらしい、、とのこと、、
マグロいつまで食べられる?
う〜ん!? でっ! 結局どうなるの?
現状日本は世界のマグロ漁獲量の70%も消費していると言われているので日本がマグロを今日から食べなければ確実に回復すると言えそうだがでも食べたいですよね。。
今回の規制では専門家らの話しによると日本に与える影響は限定的で今すぐに食べられなくなる訳ではないらしいです。。
しかし!?
日本でもマグロ特別警報と言うマグロ漁獲量を制限する規制が実施されている。
これはマグロの消費量を有る程度コントロールしなければすべてのマグロが絶滅危惧種に近い将来指定されかねないと言う警告とも取れるのではないだろうか?
漁業関係者の方達にとっては死活問題でもあるがマグロが食べられなくなる日が本当にくるかもしれない。
そんな日が来ないように制限されるのはしかたが無い事なのかもしれないが気になる話題となった。
日本でもおいしいマグロが食べられるよう漁業関係者の方々には今後もがんばって頂きたいとエールを送りたいと思います。
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