ワールドカップも各国のスタープレーヤーの活躍で16強が入りが決まりつつあり、中でも注目のDグループは「死のブループ」と言われサッカー強豪国がリーグ突破をかけて対戦した。
フォルラン ウルグアイの地で父が語る!
前大会の2010年南アフリカ・ワールドカップでMVPに輝いた選手をご存知だろうか?
ウルグアイ代表のディエゴ・フォルラン選手
実はディエゴ・フォルランは現在2014年1月から日本のセレッソ大阪でプレーしている。
世界のサッカー強豪国現役代表選手が日本でプレーする事の意味は多きのではないだろうか?
セレッソ大阪から日本代表に選ばれた選手はもちろんご存知だろう。
柿谷 曜一朗選手と山口 蛍選手である。
フォルランがチームに移籍してからの期間は短いものの何か吸収出来るものがあったのではないだろうか?
なんと言っても!
フォルランは前大会ワールドカップのMVPに輝く実力の持ち主だ。
世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?
そんな彼の注目度もあってフジテレビの番組「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」でも南米ウルグアイが紹介されるようだ。
フォルランの父が語る息子の素顔!
フォルランがサッカー選手を目指したのは彼が12歳の時に姉が交通事故で下半身の自由を奪われ同時に恋人を失ったからだった。
フォルランの姉の治療費が大変な高額であったことと才能を見いだしたマラドーナが彼の家族のために募金を呼びかけてくれた事をきっかけに15歳の時に1年間の約束でペニャロールと契約した。
フォルランはチームで結果を残しその後「マンチェスター・ユナイテッド」「ビジャレアルCF」「アトレティコ・マドリード」とビッグクラブで活躍しアルゼンチン代表にも選出される。
「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」番組ではフォルランの父親が登場し父親もサッカー選手だった事からPK対決をすることになったようだ。
彼は大変成績も優秀で母国語のスペイン語をはじめ五カ国語も話すと言う。
苦労はあったもののサッカー選手を目指す子供達に取っては憧れの選手なのでは無いだろうか?
それにしても同じ代表チームにいる問題児!?ルイス・スアレスとは明らかに違う。
彼は何故そんなにすぐに噛み付きたいのか?
理解不能である。。 チームをまとめる事の大変さは日本だけではないのだろう。
残念ながら日本は敗退してしまったが16強入りを果たしたウルグアイのフォルランにルイス・ファレスも注目しておきたい。
フォルランに関しては2大会連続MVPもあるからだ。
まだまだ眠れない日は続きそうである。。