羽生結弦が中国杯で練習中に怪我!気力だけで出場したことの是非、顎7針と後頭部3針の怪我は棄権レベルだった。羽生結弦選手が中国杯でアクシデントに見舞われ今後の選手生命を脅かす怪我で精密検査を受ける。
現在の怪我の状況と後遺症やダメージとは?
羽生結弦中国杯で怪我!
2014年11月8日に行われた中国杯で羽生結弦選手が練習中にアクシデントに巻き込まれた。試合前の練習中に中国のエン・カンと衝突事故を起こしリンクに叩き付けられた形となった。
映像を見た方も多いと思うがは羽生結弦選手は2分程立ち上がる事ができずその後も流血しふらふらの状態で自らリンクの外にでて治療を受けた。
羽生結弦現在のダメージと後遺症
接触事故は羽生結弦選手がジャンプをする動きに入る時に起きた。
もっとも集中するタイミングで突き飛ばされた羽生結弦選手は受け身すら取る事が出来ずアイスリンクに顎と頭を打ち付け動けなくなった。
フィギュアスケートのスピードは時速30キロ程有ると何かで聞いたことがあるが相手のエン・カン選手も同じようなスピードでぶつかってきたとなればオートバイとの接触事故くらいの衝撃を受けたことになる。
もしあなたが自転車でオートバイと接触事故を起こして顎と頭から流血した場合その後にスケート靴をはいて滑れるだろうか?
今羽生結弦選手が試合に出場した事の是非問う声もあるが応援してくれるファンの為にリンクに出る事を彼は選んだ。
震災を乗り越えてきた彼のスケートは自分の為だけではないと言うことを知っているのではないだろうか?
ダメージと後遺症 顎7針頭3針
怪我は顎7針と後頭部3針を縫う大きなものとなったがその受けたダメージは怪我だけではないはずだ。また後遺症等も気になる、、
現在精密検査を受け療養中とのことだが特に頭部のダメージが心配だ、、
リンクに頭を打ち付けた状況と症状からも低髄液圧症候群(ていずいえきあつしょうこうぐん)の可能性も考えられる。
これは脳に損傷を受ける事で脳脊髄腔に亀裂が入り脳脊髄液が漏れて頭痛や目眩などを受ける疾患のことになる。
治療は十分な水分補給と安静にすることが大切で医療機関では点滴を使い状態によっては数日ベットに横たわることになる。
もし亀裂が入っていたとするとその状態でリンクに立ったことになるが、、
もう1つ気にる事は後遺症だ!
特にジャンプ前の動きに入る所で衝突したとなるとその事がトラウマとなって今後のジャンプに影響がでることも想像出来る。
羽生結弦選手が受けた肉体的なダメージはいずれ改善されると思うが精神的なダメージが後遺症とならなければいいが心配である。
震災や今回のアクシデント、、
羽生結弦選手の前に立ちはだかる大きな壁は神が試練を与えていると言うことなのだろうか?
多くのファンを持つ彼の早い復帰が望まれファンの声援はいつも彼の力となっているが時にその声援は彼に無理をさせているのかもしれない。
ここは無理せずに次の試合欠場しても良いと思うのでゆっくりと怪我の治療に専念してもらいたい。。。
いつも羽生結弦選手を応援しています!
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