羽生結弦の怪我に日本連盟が責任を負うことはあるのか?日本連盟は羽生結弦の怪我に対して対応が遅れた理由に日本人医師がいなかった事を理由にあげているようだ。
今回の結果を受け今後の大会では日本人医師帯同を検討する方針を打ち出した。
リンクの上で倒れ込む羽生結弦をただ見ているだけしかできなかった?
羽生結弦の怪我に連盟動く!
中国杯で衝撃の事故を経験した羽生結弦選手の衝突時の映像をみて何か違和感を覚えたひとも沢山いたのではないだろうか?
まず羽生結弦選手が中国のエン・カンと衝突した直後に医療班が羽生結弦選手の元に近づくタイミングが遅れている事だ。
そして初動が遅れた事により(恐らく)本来は担架で運ばれるべき状況にもかかわらず羽生結弦選手は自ら立ち上がりリンクを後にした。
衝突時医師がこない理由が明らかに!
羽生結弦選手の元に医療班が駆けつけるタイミングが遅れたのは日本人医師が現場にいなかったからだと言う。
えっ! 医者は現場にいないものなの?と思う人もいるかもしれないが国際大会でも常に専属の医療チームがいるとは限らないと言う。
参加選手の人数や状況等により日本人医師帯同は日本連盟が決めているようだ。
今回の大会は羽生結弦選手の他参加人数が少なかった事からも日本人医師帯同は見送られていた。
そのことが羽生結弦選手衝突時の初動が遅れた原因となったようだ。
羽生結弦怪我!現場の判断は正しいのか?
確かに氷の上で何分も寝そべっている事は出来ないことを考えると羽生結弦選手は自ら立ち上がるしかなかったのかもしれない。
負傷した選手が他国の選手の場合、医師も自分が出ていいのかどうかの判断もつかず対応が遅れるのは当然のことではないだろうか?
他国の選手に医師が帯同しているかどうかすら知らないはずである。
羽生結弦選手の怪我の後に多くのスポーツ関係解説者らが日本連盟の判断を疑問視する声があがっている。
日本人医師帯同には当然費用がかかる事もわかるが今後の改善が選手達のより安全な競技を支えることになるのは間違いない。
特に緊急を要する事故等に対応出来る医師団が近くにいるだけで選手も心強くおもうのではないだろうか?
なかなか難しい問題ではあるかもしれないが今後の日本連盟の大きな決断を期待したい。
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