セグウェイがいよいよ日本の公道を走る日が来るかもしれない?この度新型「SE-3 Patroller」が発売されて話題になっている。名前の通りパトロール用に開発された商品となる。
セグウェイ公道解禁?新型は三輪
セグウェイと言うとまず思い浮かぶのは二輪で体重を移動しながら走行するタイプだと思うが、今回発売された新型セグウェイは三輪となっている。
この新型は警備やセキュリティを想定した作りの様でありセグウェイ社の販売ターゲットとしては日本の国家機関である警察庁などが考えられる。
ちなみに「警察庁」と「警視庁」があるのをご存知だろうか?
「警察庁」は国の行政機関のことで「警視庁=東京都警察」を指しカテゴリーでは都道府県警ということになり、都道府県の行政機関となる。
よくテレビ等で出てくる「警視庁捜査一課」なんて言うのは東京都警察の部署と言うことのようだ。
つまりセグウェイはまずはお国の行政機関に販売してその後一般に普及させたい狙いがあるのかもしれなません。
セグウェイ警察庁導入なるか!?
新型セグウェイ三輪 「SE-3 Patroller」
警察車両として売り出したいイメージなのかもしれません。
セグウェイの存在を知ったのはもうずいぶん昔の話しです。(2001年頃)
海外等のニュース等でもよく見かけるようになっているセグウェイだが各国の警察でその機動力が評価され警察車両の1つとして活躍している。実際に渡航した人はセグウェイに警察官が乗って町中をパトロールしている様子を見る機会もあったはずです。
しかし日本では未だ公道を走ることが出来ない。
セグウェイはなぜ日本の公道を走れないのか?
その答えは法律にあり「道路交通法」によると電動アシスト付き自転車が近い存在になるそうだが、ペダルを漕ぐ力と電動で補助する力が1対2以下でなければいけない。
ペダルが無ければ行けないと言うことと補助の役割との比率が1対2と言うことから別のカテゴリーになるがその他のカテゴリーは車両しかない。
車両にした場合は免許なども必要になるのかもしれない、、、とま〜色々あると言うことですが、、
セグウェイは二輪ではどのカテゴリーにも属せないので「道路交通法」により日本の公道を走れないと言うことのようです。
ならば! 三輪で! と考えたのかも知れませんね。。
三輪にしたことでおそらくは車両となのでまず警察で使ってもらいその後に二輪のセグウェイあるいはそのまま新型セグウェイ三輪を一般にも普及させて公道を走れるようにする狙いがあると考えられそうです。
法律を変える必要性もありますがもしかすると車両販売メーカー等からの圧力がかかっているかもしれませんね。(発売が2001年ですから、、なぜ法律変わらないでしょうか?)
2020年の東京オリンピック警官セグウェイで警備!?
2020年東京オリンピックでは警備の強化は必須項目のはずです。
機動力を活かした警察官の警備は重要な課題では無いでしょうか?
オリンピック開催前に警察車両として導入し広く一般も公道を走れるようにしてもらいたいものです。
今日の話題ネタ!
- 新型セグウェイが三輪で販売されたらしいよ!
- 警察の機動隊で使用されるかもしれない?
- 通勤がこれから電車じゃなくてセグウェイになるかもね?
通勤セグウェイなんて人が増えたら今度は駐輪?スペースの問題が出てくるかも知れませんね。
こんなネタ!今日の話題に如何でしょうか?