Google検索結果の削除命令が東京地裁で行われた裁判の判決で示された。グーグルで自分の名前が検索された時に出てくる内容がプライバシーを侵害しているとし日本人男性が訴えを起こしていた裁判の判決が話題となっている。
目次
Google検索結果の削除命令!
Google検索結果をプライバシーの侵害として訴えを起こした日本人男性は200件をこえるGoogle検索結果を不服とし裁判で争っていたが、今回国内で初となる検索結果の削除を命じる決定を出した。
東京地裁の判断でなにが変わる?
確かに自分の名前で誹謗中傷する記事がネット上にあふれていたら本人はたまったものではないが、、
この判決は訴えを起こした日本人男性の人格権が侵害されていると言う判断となったようだ。
法律の専門家ではないので詳しくはわからないが、、
もしこれが芸能人だった場合も同じような結果になんだろうか?
恐らくは判例として今後取り上げられると思うが、、
報道の自由も自由ではない?
これは「好きな事を好きなように書けない」と言う事になるのではないだろうか?と言ってもサイト自体の削除命令ではなく検索結果の削除命令なのでネット上に記事は残ると言うことである(多分)
つまり結果的に今回はGoogleの「検索結果」から「削除」されると言うことだけで記事が書いてあるそのサイトはそのまま残ると言うことなんだと思いますが、、
検索結果に出てこない記事って果たして?
意味ある?
検索エンジンはGoogleだけじゃないよ!って言う意見もあるとは思いますが、、う〜ん。。
今回裁判になった200以上の検索結果すべてが削除対象となった訳ではないが誹謗中傷はだめですよってことですかね。。
実際に根拠の無い事で攻撃を受けている人達にとっては朗報ですが面白おかしく表現したいと言う人にとっては悲報なのかもしれません。。
さてどうしたものか?