迫り来る大型台風8号ノグリーに備えて準備を始める方が東京でも増えて来たようだ。関東に迫るその台風は暴風雨となる見込みがあり各交通機関が乱れる可能性がある。
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台風8号2014!東京の影響はいつ?
7月10日16時現在、既に関東地方に台風8号の影響が出始めている。場所によっては突風によって足下を滑らせる等災難に見舞われることもありより注意が必要だ。
気になる東京を含めた関東地方の影響はまず交通機関の乱れである。
特に千葉、神奈川方面では強風の為に電車が止まる等思うように目的地にたどり着けない状況になりつつある。
本日18時以降より雨風が強くなることが予想され、
台風8号の東京への影響は当初の予想よりも早まる見込みで明日11日明け方になる見込み。
東京オフィス街では一足早く帰宅する人も増え帰宅難民となる事を避ける狙いがあるようだ。
山岳地帯では土砂崩れ等に注意をする必要がある。
気象庁が発表する土壌雨量指数に注意しておくといいだろう。
土壌雨量指数とは?
土壌雨量指数とは、降った雨が土壌にどれだけ貯まっているかを雨量データから、「タンクモデル」という手法を用いて指数化したものです。 気象庁
つまり土壌を指数化し崩れやすい場所を特定すると言うもののようだ。
がけ崩れには実は前兆があるというケースもあるとのこと。
独特の土の臭いがしたら危険だと言われている。
これは土壌指数とも関連性があるようで水分が土壌に多く含まれている時にその「土の臭い」がするそうだ。特に土壌にひび割れ等が見られた場合は用心しながらいち早くその場を立ち去るようにしたい。
山岳部にお住まいの方はもし「独特の土の臭い」を感じたら即刻その場を離れ安全な場所に避難するよう警戒してもらいたい。
各地区の避難場所としてハザードマップなどを調べメモするなり記録しておいた方が良いだろう。